

- 2020年7月31日
形神合一
「精神は身体と一つである」
思考は身体に現れ、身体の状態は思考に現れる。
語源は中医学書《黄帝内経》の身心医学思想
英訳すると“integration of the form and the spirit”
精神や思考がポジティブであれば、身体もポジティブになり、身


- 2020年7月28日
感覚を研ぎ澄ませる
人の感覚は文明の発展と共に退化しているのかもしれない。
温度、湿度、気圧…
嗅覚、味覚、聴覚…
脈拍、呼吸、発汗…
ストレス、疲労、体温…


- 2020年7月26日
三宝
古くから人間の身体は三宝と言われる。
三宝とは【精】【氣】【神】なり
【精】生命力、遺伝、成長発育
【氣】運動、栄養、呼吸、感覚、自然
【神】心、精神、意識、思惟活動


- 2020年7月24日
站椿功(たんとうこう)
理氣、採氣、益氣
松静自然 動静結合
上虚下実 意氣相随
練養相兼 天人合一
排除雑念 意守丹田


- 2020年7月22日
ヒトの身体は生命を維持しようとしている
ヒトの身体は生命を維持しようとしている。
その弊害となるのは
自己犠牲的な思考、偏り、狭い思考。
ヒトの思考は、体内でも同じことが起こる。


- 2020年7月20日
病まない心身
睡眠や休息の不足は、精神的な病の原因となり、
夜遅くの食は、身体のバランスを崩します。
休息が不足すると、肉体は熱量が不足し、
常に興奮状態を維持しようと、さらに休まなくなります。


- 2020年7月17日
恥ずかしいこと
夏休みの宿題ができていない、
試験勉強ができていない、
旅行の準備ができていない、
給料前の経済が苦しい、
日頃の養生ができていない。
どれもジタバタ…人としての恥。
喉が乾いてから井戸を掘る。


- 2020年7月15日
木を見て森を見ず
古典的な観点
科学的な観点
物質的な観点
感覚的な観点
理想的な観点
現実的な観点
全ては一体となるもの


- 2020年7月10日
心身を損なう原因
自然から遠ざかり、
寝る時間にまで仕事をし、
過剰に飲食をし、
欲望のままに行動し、
快楽に耽る。


- 2020年7月4日
千変万化
千変万化する自然
人間は自然の一部であり、
自然が人間によって在るわけではない


- 2020年7月4日
中庸
人は生きて老い、死ぬことは必然。
死は自然であっても自然と調和し、
偏りなく生きれば、病になることは少ない。
陰陽のバランスの変化が病の原因となる。
木が枯れてしまうのは、自然なのではなく、
環境の変化に対応できず生命力が衰えるため。


- 2020年7月3日
伝統
長い年月を経て、その形になって伝えられたのには意味がある。
例えそれが分かりにくくても、実践しにくかったとしても、その形になって伝わるには幾重もの検証と伝達によってまとまったもの。その極意を自分に落とし込み、実践できるかどうかが自分自身の能力である。


- 2020年7月1日
学ぶ<修得<体得
その知ったことを知識として得ただけ。
もしかすると、それは簡単で単調かもしれない。
複雑で面倒くさいかもしれない。
何故、その状態で伝えられるのか?
何故、それを基礎とするのか?その時点では答えは見つからない。