

- 2020年10月26日
秋は「容平(ようへい)」熟して実り安定する
「容平」とは収める、成長がとまり調整する。
自然界の全てのものは熟して実り安定する。
秋は感情を昂らせず、気持ちを安定させ、
“氣”を体内の収めることが大切。
心の在り方がやはり重要となります。


- 2020年10月23日
養生
「養生」
一言で言ってもピンと来ないかもしれません。
しかし、この言葉は字の如く、生を養うということに他なりません。


- 2020年10月19日
抱元守一
「氣」の根本的な原理原則は「氣」の消耗の節約です。
「氣」は寿命と同じであり、消滅すれば死を迎えます。
物質的なものは陰、目に見えない非物質的なものは陽。
全てはこの相反するものによって、発展し維持されてきました。
開拓するものは陽であり、守護するものは陰です。


- 2020年10月18日
叶えること
いつかは・・・なれたらどんなにいいだろう…
こんなことができたら…
チャンレンジしてみたいこと、
本当は素晴らしい能力や才能を秘めていること…
それだけでは、一生はすぐに終わる。
どんな形でも具体的に一歩を出すこと。
思い立った時、準備や、条件なんかはどうだっていい。


- 2020年10月17日
今を生きる
今を生きる…
過去や未来、
空想や見えない世界、
先が見えようが、
見えまいが関係ない。
今を全力で生きる。


- 2020年10月16日
変化すること
病の回復は、自分自身が変わること。その思考、
環境、活動、食、
習慣が今を招いている。
同じことの再発の原因は、その一部のみしか変えていないから。
病は自分が招いたもの、さらには環境も大きな関係がある。


- 2020年10月14日
明けない夜はない
昼から夜
夜から昼へ
陰から陽へ
陽から陰へ
日々まさに循環している。


- 2020年10月13日
咳風邪
ここ数年、非常に多くなった『咳風邪』。
一旦『咳風邪』にかかってしまうと
なかなか回復しません。
中医学的には咳は肺の気が不足していることが
原因と考えられます。


- 2020年10月13日
進化か退化か
人類が目指してきた延命(寿命を延ばす)は
叶えられたのではないでしょうか。日本では縄文時代、30歳ぐらいだった寿命が戦国時より戦後までが50歳に満たないほどでした。


- 2020年10月12日
「良いこと」と「好きなこと」
社会に良い
環境に良い
身体に良い
誰かのために良い
継続が良い
人間的に良い…
いくら良いと言われても
『好き』なことが最も大切。
『好き』を選べることが大切。『好き』であり続けることが大切。


- 2020年10月11日
徐々に移り変わる自然の摂理
日々の生活の中で全てにおいて
便利な日常となりました。
ご飯を食べたいと思えばすぐに
食べることができます。
朝の目覚めは、目覚ましによって目を覚まし、
すぐに身支度をし家を出ます。
何事も電気のスイッチを切ったり入れたりするような変化の日常を過ごしています。


- 2020年10月10日
診る能力
投薬・施術・アドバイスなど
処方をする前に最も重要なものは
状態が把握できてこそでございます。
診る能力を。


- 2020年10月9日
氣機
「氣の流れ」とは、未来を見る能力を高めること。
人生で言えば、理想を実現に変えていくこと。
仕事で言えば、充実した事業によって経済を得ること。
身体で言えば、健康を維持し、寿命を延ばすこと。
氣は過不足と消耗の管理が最も重要である。
過剰であれば、昂り消耗する。不足すれば、


- 2020年10月8日
太極拳お悩み相談室「バランス感覚が悪いのはなぜ!? 効率的な鍛え方とは!?」
太極拳お悩み相談室「バランス感覚が悪いのはなぜ!? 効率的な鍛え方とは!?」


- 2020年10月8日
高度と中途半端
洗練の高度なものは単純に向かう。
中途半端な洗練は装飾に走る。


- 2020年10月5日
〝武〟と〝医〟の世界が通ずるのか?
その問いが出るということは、
〝武〟は
『人を傷つけるもの』
『闘うもの』
『人に被害を被らせるもの』
という認識だと捉えられます。
そんな認識のものが、
何故、伝統を持てるのか?
何故、歴史的に世界へ普及するのか?
何故、テクノロジーが発展しても行うのか?


- 2020年10月4日
発見された最古の剣〈剣の歴史No.2〉
4000年前に剣が生まれた後、中国は夏・商・周など、歴代黄帝の鋳剣に関する記録が残っています。
「夏は鋳造した剣を会稽山中に隠す。孔甲は牛首山の鉄で鋳造した剣を“俠”と名づく。周昭王は『鎮獄上方(魔除け)』の銘文が入った剣を鋳造す。・・・」


- 2020年10月3日
剣はいつ生まれた?〈剣の歴史No,1〉
実は、剣は4000年前から出現していました。
剣術は中国で最も早くから生まれた武術短兵器の一つで、
「百兵の君(兵器の王)」とも呼ばれています。


- 2020年10月3日
太極拳お悩み相談室「リズムがつかめない!!!太極拳のリズムの掴み方」
太極拳お悩み相談室「リズムがつかめない!!!太極拳のリズムの掴み方」


- 2020年10月2日
調整
熱過ぎれば冷まし、冷た過ぎれば熱する。
乾けば潤し、浸されれば乾かす。
不足していれば補い、過剰であれば捨てる。