太極拳お悩み相談室「バランス感覚が悪いのはなぜ!? 効率的な鍛え方とは!?」


本日のお悩み相談[50代・Kさん(女性)]

太極拳を始めて半年になります。

入門太極拳の套路を覚えて、

少しずつ動きにも慣れてきたのですが、

バランス感覚が驚異的に悪いです。

蹬脚(ドンジャオ)はおろか、

軽い提膝(ティーシー)もまともにできません。

バランス感覚の良い鍛え方ありますか?


【げんこう先生の回答】

バランスを思うように保てない原因は人それぞれでですが、

よくありがちな原因と改善方法をご紹介します。

①目線が落ち着かない

基本的な事ですが結構あることです。

目線を一点に集中できていないと、頭が揺れ、

姿勢が崩れるために、バランスを保つ事ができません。

【改善方法】

片足立ちで目線は自分の目の高さを保ちながら、

バランスを取る事を意識してください。

慣れてくれば太極拳をする際に、

次の動作でどこを見るか、常に前もって意識する事で、

その感覚を身体が覚えて、

いつでも、どこでもバランスのとれた動作ができるだけでなく、

パフォーマンス性も上がることでしょう。

②軸足の感覚が鈍い

太極拳は軸足が最も重要です。

蹬脚(ドンジャオ)や提膝(ティーシー)も

上げる方の足でなく、

支える方の軸足に最も負担がかかり、

全身のバランスを支えています。

【改善方法】

姿勢や目線はまっすぐに保ちながら、

片足立ちで、上げる足を上下左右に動かしたり、

高さを変えてもバランスを保てるようになりましょう。

意識するのは、上げる足の位置によって変化する

軸足の体重移動と足の指で地面を掴む感覚を覚える事です。

自然に行えるようになってくれば、

どの体勢でも、安定した動きができるようになるだけでなく、

血のめぐりが良くなり、

冷え性や腰痛、肩こりの改善にもなります。

これからも太極拳を楽しんでくださいね。



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GENKO

中村げんこう

剣術、槍術、太極拳の世界的な武術家。

武術競技選手として世界で40個のメダルを獲得。

JOC日本オリンピック委員会強化コーチとして
アスリートの育成にも従事。

三大伝統中医学の一つ、推拿(すいな)の第一人者であり、生活習慣病の早期発見と回復を多く手掛け、自然治癒力、自己回復力を活性化する
方法を世界中で広く普及し多くの生徒を輩出。

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