医、信じざれば、その病癒えず
人は病を早くに予知し、早期に治療を始めれば、
病は治り、身体は生きることができます。
人が心配するのは病になることであり、
医者が心配するのは治療方法が不足していること。
<病の6つの不治>
1驕り高ぶり、道理を無視する
2身を軽んじ、財を重んじる
3衣服や食物が妥当でない
4氣が定まらない
5身体がやせ衰えて弱る
6巫女を信じて医者を信じない
『信じられる』には、技術の高さや、
知識の量で得られるものではない。
必要不可欠なのは〝人格〟である。
そして、さらに重要なことは、
良い結果に向かって〝諦めない〟
動じない心を持っていること。
人を診る、人に教える、人を改善するには、
心も体も強靭でなければならない。
いわゆる〝頼られる〟人格であること。
上記の「6つの不治」は回復させる側にも当てはまる。
<医者の6つの不治>
1驕り高ぶり、人格を無視する
2人を軽んじ、財を重んじる
3仕事と休息バランスが妥当でない
4氣が定まらない
5医者の不養生
6エビデンスを信じ感覚を信じない
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