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学ぶ<修得<体得

教科書に表示されているやり方や方法を知ることを体得とは言わない。


その知ったことを知識として得ただけ。


もしかすると、それは簡単で単調かもしれない。

複雑で面倒くさいかもしれない。

何故、その状態で伝えられるのか?

何故、それを基礎とするのか?その時点では答えは見つからない。

教わり、繰り返し行うことを『学ぶ』(=真似る)という(学ぶの語源は真似ぶ)

諳んじたことを「覚えた」という。

覚えたものを実践できることを「理解した」という。

この時点では『修得』したという。

修得したものを重ねることによって「気づき」があり、

実践と経験から「哲学」化することを『体得』したという。

広く浅くとは真似ているだけ。学び、覚え、理解し、気づき、

哲学化して初めて自分のものとなる。

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GENKO

中村げんこう

剣術、槍術、太極拳の世界的な武術家。

武術競技選手として世界で40個のメダルを獲得。

JOC日本オリンピック委員会強化コーチとして
アスリートの育成にも従事。

三大伝統中医学の一つ、推拿(すいな)の第一人者であり、生活習慣病の早期発見と回復を多く手掛け、自然治癒力、自己回復力を活性化する
方法を世界中で広く普及し多くの生徒を輩出。

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