武術の発祥
更新日:2020年10月24日
武術は元来、人を殺める術でも守る術でもない。
その発祥は狩猟民族が狩猟の時、
危険を伴い、怪我をしたり、時には命を落とした。
狩猟が成功した時、集落の酒宴の席で、
その狩猟法を演舞したことが武術の発祥と言われている。
それを後世、子孫に伝授することが、
子孫の怪我や落命の憂いをはらい、
狩猟法の練習を集落で日常に取り入れると、
別の地域で疫病が流行ても、
日常の練習による運動で免疫が高まり、
疫病にかからなかったことが、
運動と免疫の関係が発見された所以。
そして、集落で集団で狩猟法の練習を行うと、
団結・結束力が強くなり、
集落どうしの争いにも勝つことができた。