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武術の発祥

更新日:2020年10月24日

武術は元来、人を殺める術でも守る術でもない。

その発祥は狩猟民族が狩猟の時、

危険を伴い、怪我をしたり、時には命を落とした。

狩猟が成功した時、集落の酒宴の席で、

その狩猟法を演舞したことが武術の発祥と言われている。

それを後世、子孫に伝授することが、

子孫の怪我や落命の憂いをはらい、

狩猟法の練習を集落で日常に取り入れると、

別の地域で疫病が流行ても、

日常の練習による運動で免疫が高まり、

疫病にかからなかったことが、

運動と免疫の関係が発見された所以。

そして、集落で集団で狩猟法の練習を行うと、

団結・結束力が強くなり、

集落どうしの争いにも勝つことができた。

現代の武術家とは、心身の自己鍛錬の暁に、

人々へ活力を与え、健康養生を紹介し、

生きる自信と幸福を提供することが役目である。

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GENKO

中村げんこう

剣術、槍術、太極拳の世界的な武術家。

武術競技選手として世界で40個のメダルを獲得。

JOC日本オリンピック委員会強化コーチとして
アスリートの育成にも従事。

三大伝統中医学の一つ、推拿(すいな)の第一人者であり、生活習慣病の早期発見と回復を多く手掛け、自然治癒力、自己回復力を活性化する
方法を世界中で広く普及し多くの生徒を輩出。

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