風を詠む
更新日:2020年10月24日
風の中には様々な情報が流れている。

自然の変化、未来の動向、人類への影響、
ご縁のある方の状態など..
風に向かうのか、乗るのか、
氣付かずに飛ばされているのか、
いつの間にか耐えているのか..
風は軽く早い。
その変化は激しく、急変し上昇する。
詠みとるには考えていては間に合わず
感じとること。感じるには根が重要。
根は栄養であり、足元であり、軸であり、
天地・表裏・内外を明確にしているもの。
方向、緩急、有無、明暗、種類、変化、
乗せられてくるもの、飛ばされていくもの、
『疾風に勁草を知る』 強い風が吹いて初めてその実力が分かる。
いくら知識をつけても、
いくら強靭な心身を作っても、
何かが起きた時、予測する能力、
反応と判断、決断力と行動力が
必要とされる。