

- 2020年4月10日
武術と医術
人間の壊し方を武術で学ぶ?
学びません。
武術は、身の守り方を学びます。
武術は、心身を錬磨します。
武術は、道理を理解します。
武術は、原理を体現します。
武術は、徳を実践します。


- 2020年4月4日
波と潮流
波は激しくとも潮流は穏やかであり、波は穏やかでも潮流は激しい。
即ち、陰陽の基本原則なり。
表面的なスピードを要するものは、内面は穏やかであるべきであり、
表面的に緩慢を要するものは、内面は忙しくあるもの。


- 2020年4月1日
「生きる」という信念
新しい命に関わった時
命の終焉に関わった時
最も真剣に命を考える。


- 2020年3月31日
好むと好まざるとに関わらず 、人は生きなければならない
今の苦しみや自己犠牲の先には、それが見えているからこそ頑張り、努力ができる。
評価、比較、利益は個人の価値観。
自分自身の価値観は、他の誰とも同じではない。
他人の価値観にとらわれた時、自分自身は自虐の方向へと進む。


- 2020年3月29日
修練とは
修練とはいかなる状態での、対応力、適応力、
決断力を高めることが目的である。
今まで得た知識や方法を即時即応で活かされてるか?
自問自答をすること。


- 2020年3月24日
計に任せて、怒に任せず
大志を達成するための〝計〟に対し、
復讐や怒りなどの感情によるものではない。
当初の動機は大志のためだったはず。
個人的な感情によって変更してはならない。


- 2020年3月22日
無極
<無極>何にも属さない境地
<両儀>陰陽という太極的観念
<四象>次元が増加する発展
<八卦>多面化し立体へと変化


- 2020年3月18日
武術の発祥
武術は元来、人を殺める術でも守る術でもない。その発祥は狩猟民族が狩猟の時、
危険を伴い、怪我をしたり、時には命を落とした。
狩猟が成功した時、集落の酒宴の席で、
その狩猟法を演舞したことが武術の発祥と言われている。


- 2020年3月17日
常々自分自身へ言い聞かせる。。。
経験や学びによって、様々な方法や考え方が増えてくる。
足らないところを補う事ばかりに目を向け、
過ぎているものを捨てていかなければならない。
過ぎているものは「こだわり」であったり、「偏り」であったり、「思い込み」…


- 2020年3月10日
発展と伝統の繰り返し
概念や定義、哲学は、一つの面でしかない。点から線、線から面、面から円、円から球へ…