

- 2020年5月10日
東西南北中央は五行思想
季候は温暖で海が近く、
魚や塩を多少する傾向にある。
魚は身体に熱を生じ、
塩は血を凝結させる。
そのため、人は皮膚が荒れ、
顔色は黒く、皮膚病になりやすい。
膿瘍を切開するため、切開治療が発達した。


- 2020年5月5日
原因を診る
なぜ、そういう思考になったのか?
なぜ、それを選んだのか?
なぜ、それを行なったのか?
なぜ、その言動をしたのか?
なぜ、それを食べたくなったのか?
思考・選択・行動・言動・食…
良いとされるもの、悪いとされるもの。
良いからそれを選び、
悪いからそれを選ばない?
良いからそ


- 2020年5月3日
氣を鍛錬するとは
寒暖乾湿、広狭高低、五感、
場所、人によって、
脈拍、体温、皮膚の収縮など、
心身の状態と感覚の
繊細な変化を
認識するものこそが、
気の鍛錬である。


- 2020年5月1日
感覚と習慣こそ重要
イベントよりも習慣、
刺激よりも習慣、
治療よりも習慣。
継続できる方法を、
どれだけ繰り返し、
どれだけ日常に組み込み、
どれだけ生理現象に近づけるか。


- 2020年4月29日
陰陽の基本原則なり
多数の賛同と一人の賛同…多くへの影響と一回の実績。
総合性と専門性。未来と過去。
どちらかだけではなく、
両方が必要…陰陽の基本原則なり


- 2020年4月25日
人生において最大の安定は 『健康』であること
健康とは病でないことではなく、活力に満ち、
心身ともに健全であり、同時に家族も同様のことを指す。


- 2020年4月23日
感じて動く
節制することでなく、
限定することでなく、
比較することでなく、
平均値でもなく、
風評でない。


- 2020年4月20日
病の回復は自分自身が行うもの
先進医療が発展すると同時に、いつしか病は医療によって治療されるもの、医療によって回復させてもらうものとなってしまいました。
病の予兆を検査にのみ頼り、治療を医療のみに頼る。
予防医療を検査や限定された食材とし、様々な病になる原因を%で表す。
設定された数値を越えれば病であり、


- 2020年4月17日
闘争と共存
しかしそれは対立的考え方であり、争わないにしろ、
技を技によって防衛するということになる.
力が弱ければ鍛え、技がなければ修得し、
武器がなければ武器を持つという、抑止的思想の元にある。
武術家としての道を歩んできた人生。
理解できたことは、「極まれば相反する」ということ


- 2020年4月14日
50:50
この関わりで重要なことは、施す側と施される側の絶対値が同じであること。
多くの検証や臨床から様々な方法とそれにかける時間、労力、熱意などが見出されてきた。だからこそ伝えることができ、指導し、教える。その目的は向上し、達成すること。
それはお互いが同じ方向を見て同じ速度と熱意と労力